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ようこそ! 見沼たんぼへ
─ 農業・自然・歴史・文化に出会える場所 ─
★ 国指定史跡 見沼通船堀 閘門開閉実演
国指定史跡「見沼通船堀」を活用し、広く一般の方々に閘門開閉の 様子を公開することで、往時を偲ぶとともに先人の知恵を知ってもらうことを目的として実施されます。
日 時:平成19年8月29日(水) 第1回実演 午前10時から 第2回実演 午後 1時から
[見沼通船堀開門開閉実演]
約1時間30分を予定
※雨天および渇水時は中止
会 場:国指定史跡 見沼通船堀東縁 一の関・二の関間 (さいたま市緑区大字大間木・下山口新田地内) 主 催 :さいたま市教育委員会 内 容:
@ 復元した閘門を実際に開閉し、水位調節を行いながら説明します。
A 閘室内(一の関と二の関の間)で2分の1に復元した船を浮かべます。 B 市指定無形民俗文化財「見沼通船舟歌」にあわせた踊りを披露します。 〔交 通〕 駐車場はありませんので、電車・バスをご利用ください。 (JR武蔵野線 東浦和駅から東へ徒歩約15分) 〔問合せ〕 さいたま市教育委員会 文化財保護課 TEL 048−829−1723 FAX 048−829−1989
※実演時間は多少前後します。
※渇水などにより中止になる場合がありますので、
事前に文化財保護課までご確認ください。
見沼通船堀とは・・・・・ 見沼の新田開発ののち、江戸への舟運のため、 1731(亨保16)年に伊沢弥惣兵衛為永によって 作られた、東西2本の代用水と、芝川を結ぶ約1キ ロメートルの閘門式運河です。
[見沼通船堀のようす]
代用水と芝川との間にある3メートルの水位差を 木製の関(閘門)で調整して船を通過させる世界初 とも言われるこの通船堀は、大正時代まで利用され ていました。現在は、見沼通船堀公園として整備さ れ、遊歩道から復元された関を見ることができます。
[船が関枠を通るときのようす]
※イラスト2点とも、さいたま市浦和博物館子ども向けパンフレット
「見沼を知ろう!見沼代用水路を探ろう!見沼通船堀へ行こう!」から引用
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