「南部領辻の獅子舞」は、約900年前、八幡太郎(源義家)の奥州征伐の応援に、弟で
笛の名手としても知られる新羅三郎(源義光)が、ここに立ち寄り軍兵の士気を鼓舞する
ために舞い鷲神社に奉納したことが起源とされます。
平成12年、約30年振りに復活された郷土芸能で、別名「龍頭(りゅうず)の舞」と呼ばれ、
竜が天を舞うように、また地を這うように華麗で激しく勇壮に舞います。
さいたま市の無形民族文化財にも指定されています。ぜひ、御覧ください。
◇ 年間行事 ◇ 5月15日に近い日曜日 鷲神社奉納と村廻り
10月15日に近い日曜日 鷲神社奉納
お問い合せ先 : TEL (048)878−1352
南部領辻の獅子舞保存会会長 中 野