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見沼通船堀からのレポート

 

      見沼通船堀

皇太子さまが視察

 

2月14日(日)

   皇太子さまが見沼田圃にある国指定史跡・見沼通船堀を視察されました。
見沼通船堀は、井沢弥惣兵衛の指揮によって1731年に造られ、同様の構造のパナマ運河よりも150年も前に完成した、我が国最古の閘門式運河です。

   皇太子さまは、中世の水運・舟運に造詣が深く、3月にメキシコで開催される「世界水フォーラム」で講演されるに当たり、その準備のために視察に来られました。

   東縁一の関へ正午前に到着された皇太子さまは、さいたま市長や職員から説明を受け、自ら写真を撮りながら、実際に水位を上げて船を通行させる閘門開閉実演や、通船堀を管理していた「鈴木家住宅」を視察されました。
 東縁二の関には、皇太子さま行啓の記念樹として「ヤマボウシ」が植えられました。

 

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