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見沼たんぼの見所紹介

見沼たんぼ近辺の博物館

 

今回は見沼たんぼ近辺の博物館をご紹介します。

2001年3月末まで『彩の国 あなたの街の博物館 〜県南地域〜 スタンプラリー』が実施されています。

全16箇所の博物館のスタンプを集めたら、記念品がもらえますよ。そのうちここでは、見沼たんぼ近辺の7つを紹介したいと思います。

まずは、旧大宮市立漫画会館です。

ここには、漫画家の北沢楽天が使用した晩年の書斎、漫画に関する様々な資料や原画等が展示されています。

【所在地:旧大宮市盆栽町150/電話:048−663−1541/開館時間:9:00〜16:00/休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始/入館料:無料/交通:東武野田線大宮公園駅下車徒歩5分/※駐車場はありません】

次に、埼玉県立博物館です。

原始時代から現代までの埼玉県の歴史と文化がわかりやすく展示されています。もちろん見沼に関する展示もあります。じっくり廻ると2時間はかかるでしょうか。

【所在地:旧大宮市高鼻町4−219/電話:048−645−8171/開館時間:9:00〜16:30/休館日:月曜日・第4金曜日・祝日の翌日(土・日・祝日は除く)・年末年始/入館料:大人210円・高校大学生100円/交通:東武野田線大宮公園駅下車徒歩5分】

それから、 旧大宮市立博物館です。

  中山道大宮宿の模型や歴史資料、民族資料などが展示されています。又、昔懐か  しいけんだま、こま、割り箸で作ったゴム鉄砲等もあり小学校低学年の子供たちも楽しめそうですね。自由に持ち帰れる夏休み子ども博物館解説シート『見沼の新田開発と通船』は、わかりやすく見沼を解説しています。

【所在地:旧大宮市高鼻町2−1−2/電話:048−644−2322/開館時間:9:00〜17:00/休館日:月曜日・祝日(土・日・子供の日・文化の日は除く)・年末年始/入館料:無料/交通:JR大宮駅東口下車徒歩12分】

そして、旧坂東家住宅見沼くらしっく館です。

 展示している旧坂東家の中には自由に入る事ができ、「いろり」や「かまど」では、実際に薪を燃やしていました。 家の中では、薪の煙の香りがして生活感が感じられます。

【所在地:さいたま市見沼区片柳1266−1/電話:048−683−3330/開館時間:9:00〜17:00/休館日:月曜日・年末年始・月末日・祝日/入館料:無料/交通:JR大宮駅東口より中野田引返場行きバス三崎台下車】

次に、旧浦和市立郷土博物館です。

見沼通船掘、通船掘閘門、見沼通船に用いた船(荷船)の模型、サギの剥製を始め、浦和市内からの出土品、歴史資料、古美術、民族資料などが展示されています。 『見沼その歴史と文化』(編集/浦和市立郷土博物館)は、見沼を知るとてもいい資料です。1200円で販売しています。

【所在地:さいたま市緑区三室2458/電話:048−874−3960/開館時間:9:00〜16:30/休館日:月曜日・年末年始/入館料:無料/交通:JR北浦和駅東口より浦和市立病院行きバス終点下車】  

浦和くらしの博物館民家園です。

浦和くらしの博物館民家園は、旧浦和市内に伝わる伝統的な建物を移築復元し、生産、生活用具を収集し、これらを展示公開するとともに、伝統行事や伝統芸能を行うための施設として作られた、野外の博物館です。旧武笠家表門や旧蓮見家住宅、旧浦和市農業協同組合三室支所倉庫、旧中島家穀櫃などが移築復元されています。

【所在地:さいたま市緑区下山口新田1179−1/電話:048−878−5025/開館時間:9:00〜16:30/休館日:月曜日・年末年始/入館料:無料/交通:JR浦和駅西口より東川口駅北口・さぎ山記念公園・大崎園芸植物園行きバス念仏橋下車】

最後に、シラサギ記念自然史博物館です。

野田小学校前のバス停を降りて博物館の看板に従って細い道を入っていくと、シラサギ記念自然史博物館が左手にあります。記帳をして館内に入ると、往年のシラサギの写真が沢山あります。こんなにシラサギがいたなんて今ではとても信じられませんね。又、鳥類・哺乳類・淡水魚のコーナーや、昆虫類のコーナー等もあります。

【所在地:さいたま市緑区代山172/電話:048−878−0500/開館時間:9:00〜16:30/休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始/入館料:無料/交通:JR大宮駅東口より中野田引返場・東川口行きバス野田小学校前下車】

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なお、スペースの関係で地図を掲載できなかったのですが、紹介した博物館は、
『見沼みどころマップ』(発行:見沼田圃土地利用連絡会議)
に載っていますので、参考にしてください。

 

 

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