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「市民の森・見沼グリーンセンターを訪ねて」

 市民の森は、面積約14万㎡の自然と接して楽しめる憩いの場です。中央の芝生広場を囲んで、様々な木々が植えられ、四季を通して豊かな緑は、それぞれの季節を感じさせてくれます。
 敷地内には、リスを放し飼いしているりすの家(うち)、熱帯・亜熱帯の植物が展示されている展示温室、盆栽展示場、健康歩道、林間テラス、見沼グリーンセンター本館などの施設があります。
 

『リスの道しるべ』
 最寄駅である土呂駅から市民の森へは一本道です。途中の陸橋を渡ると左手のきれいな民家の門柱や庭先に、リスのオブジェを見つけました。
 まるで、市民の森はこちらです、と案内されているようです。訪れる人々を楽しませる、こうした地元の方々の心遣いがうれしいですね。みなさんも是非(実際に行って)「発見」してください。            


『りすの家』
 りすの家は、市民の森の人気スポットで、小さな森のような園内に約100匹のシマリスが放し飼いにされています。入ってみて驚いたのは、シマリスがそそくさと足下を横切り、小さな穴に隠れてしまったことです。実は、シマリスは地面に穴を掘って巣をつくり、ここで冬眠しているんですね。この穴の中で子供も産みます。
 園内では、リスに関するクイズもあり、その生態を理解することで、更に身近に感じることができました。
 はじめて来園される方々には、まずすこし離れた「りすの飼育舎」へ行って、シマリスやキタリスのかわいさを堪能されてから、りすの家へ行かれることをお勧めします。


『芝生広場』  
 中央の広い芝生広場では、ギターを引く人や昼休みにお弁当を広げる人まで様々な人の憩いの場となっています。近くには子供の遊べる水場もあります。
 芝生広場に植えられた背の高い木々の木陰で、蝉の声を聞きながら一休みすると、暑いながら何か懐かしい夏の風情を感じることができました。     

 

〜市民の森〜

○利用時間 AM8:30〜PM5:00

〜展示室、りすの家〜

○利用時間 AM10:00〜4:00

休園日

毎週月曜日と12月28日から1月4日の間
但し、月曜日が国民の休日に当たる場合開園
し、祝日の翌日に休園。

○交通案内 JR宇都宮線「土呂駅」東口から徒歩5分


[りすの飼育舎(シマリス)]


[リスの住む園内]


[広大な芝生広場]


[水場の憩い]
 

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