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見沼たんぼの見所紹介

〜北部編〜

 

東武野田線の大宮公園駅を下車します。
 見沼みどころマップに記載のふるさと歩道に沿って、踏み切りを渡って5分ほど北に向かいます。右手に、さいたま市立漫画会館があります。
 ここには、漫画家の北沢楽天が使用した晩年の書斎、漫画に関する様々な資料や原画等が展示されています。
 【所在地:さいたま市盆栽町150/電話:048−663−1541/開館時間:9:00〜16:00/休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始/入館料:無料/交通:東武野田線大宮公園駅下車徒歩5分/※駐車場はありません】

 

 漫画会館の北の交差点を右に曲がってちょっと行くと、盆栽四季の家があります。盆栽四季の家は、『盆栽村』の一角に、自由に集い、くつろげる心の憩いの場として建てられた和風コミュニティ施設です。【所在地:さいたま市盆栽町267−1/電話:048−664−1636/開館時間:(休憩室)9:00〜17:00/開館日:1月4日〜12月28日/入館料:(休憩室)無料/茶会、句会、会合等に利用できる和室もあります(有料)。】

 

 『盆栽村』は、大正12年の関東大震災後、東京の盆栽業者が理想郷を求めて移転して来たのが始まりです。盆栽村に住む当初の条件として、1.盆栽10鉢以上もつこと、2.門戸を開放すること、3.2階屋はたてないこと、4.垣は生け垣とする事などが取 り決められ、一味違った花と緑の別天地が生まれました。現在は盆栽町に11軒が門戸を開き、四季折々に訪れる人で賑わい、我が国を代表する盆栽郷となっています。気軽に、声をかけて、盆栽を見ることが出来 ます。

 

 盆栽四季の家から見沼みどころマップのふるさと歩道に沿っていくと、見沼代用水(西縁)の見沼緑道にでます。
 見沼緑道は、見沼代用水(西縁)沿いに大和田公園の北からJR宇都宮線まで続いています。
 南から、『かおり木の道』、『小鳥と花の道』、『風と花の道』、『フローラの泉』、『杜の道』、『花がすみの道』とテーマに沿った遊歩道になっています。

 

  この見沼緑道のちょうど真中くらいに、見晴公園があります。風車が目印です。

 

 見晴公園のすぐ北には、市民の森・見沼グリーンセンターがあります。
 
園内には、中央に運動やレクリエーションなど多目的に使えるレクリエーション広場や、憩の芝生広場があります。また、約110種類、1万本を超える常緑樹、落葉樹があり四季折々の変化を見せてくれます。

 

 見沼グリーンセンターの展示温室には、亜熱帯及び熱帯の果樹類、ヤシ類、シダ類、水生植物類、食虫植物類などが植栽されています。また、ラン類、サボテンと多肉植物を集めた展示室もあります。

 

 平成2年に旧大宮市のマスコットに『子リスのトトちゃん』が選ばれたとき、リスが元気ですごせるような場所をつくりたいと、リスの家が建てられました。リスは自然があり、緑が豊富でないと暮らせません。まちが緑豊かになり、動物を大切にする心が育って欲しいという願いがこめられているそうです。
 小さなお子さんには、いいですね。

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