第4回ウォークラリー [10月13日(日)]2003
〜体験報告レポート〜
当日は、抜けるような青空でまさにウォークラリー日和、見沼ヘルシーランドわき広場には約30名の参加者が集合していました。受付後オリエンテーリングを行い、2〜4名のグループに分かれて、2分おきに出発。参加者は、代用水東縁を北上し、木傘神社、国昌寺、見沼大橋、見沼氷川公園、芝川右岸、念仏橋を通過して出発点まで戻ってくる概ね2時間のコースを、途中の道を間違えたり、クイズに悩んだりしながら、なんとか戻ってきました。
この日は、朝日新聞の記者が取材に来ていて、翌14日の朝刊に掲載されました。
ウォークラリーは、定められたコースを簡単な絵地図だけを頼りに、何カ所か設定されたチェックポイントでクイズやゲームをしながらゴールを目指す知的な野外スポーツです。皆さんも次回は参加してみるというのはいかがでしょうか。
(事務局:ホ)
第3回見沼たんぼウォークラリー大会[9月24日(月)]2001
〜実施報告〜
1.実施日時:平成13年9月24日(月・振替休日)9:00〜9:30集合受付
9:45スタート、12:30解散
2.集合及び解散場所:見沼通船堀公園
3.参加者:100名(タレントの島崎俊郎さんとレポーター1名を含む)
4.コース:見沼通船堀から東沼神社、川口自然公園を回って見沼通船堀公園に戻る約7.2kmの
コース
5.感想その他:
爽やかな秋晴れで絶好の行楽日和のなか、新聞やパンフレットによるPR効果から参加者が100名と多く、賑やかな大会を催すことができた。
また、当日は農林水産省テレビ番組「おしえて!アグリ」の取材があり、レポーターでタレントのアダモちゃんこと島崎俊郎さんと女性アナ1名が特別参加し、いっそう賑やかなウォークラリー大会となった。
コースは見沼通船堀から見沼代用水(東縁)を中心に東沼神社、川口自然公園、桜橋を回るもので、見沼南部地区の名所や秋の風情が漂い始めた自然のなかを、参加者の人たちが気持のいい汗をかきながら歩き、全員無事ゴールすることができた。
途中のチェックポイントでは、課題解決に頭をひねったり、どんぐりを使ったゲームを親子や仲間と 楽しみながらウォークラリーのもつ面白さを十分に堪能してもらえたのではないかと思う。
参加者から、「見沼たんぼの素晴らしい一面を発見できた」との喜びの声も聞かれ、見沼たんぼの魅力を見たり感じたりして、見沼たんぼに対する関心を深めてもらうことができた有意義な一日となった。
(運営委員 森田 益行)
《会員からのレポート》
秋晴れの休日、妻、長女(小6)、二男(幼稚園年長)とともに、家族4人で見沼たんぼウォークラリーに参加しました。
集合場所の見沼通船堀公園には、朝早くから大勢の参加者が集まっていました。当日は、テレビ東京の番組「教えてアグリ」の取材のため、テレビでおなじみの島崎俊郎さん(アダモちゃん)もウォークラリーに参加するとあって、皆さん張り切っていました。7番のゼッケンを二男の胸につけると、いざ準備完了、いよいよスタートです。前のチームとは、2分間隔でスタートしますが、子供たちは先を急ぐように歩くので、前のチームに合流してしまうこともしばしば、初対面でも歩きながらだといろいろ話も弾みます。
スタート地点の通船堀の斜面に広がる竹林は、ひんやりと涼しげで風情あふれる雰囲気を醸し出していました。通船堀の閘門式運河の仕組みに感心している大人たちにはおかまいなく、二男は、桜並木の下で、早くも持参したペットボトルを取り出し、喉を潤していました。長女は、まじめにチェックポイントの回答探しです。
通船堀から武蔵野線方面に向かって歩いていくと、黄色く実った稲穂が姿を現し、のどかな気分にさせてくれます。自分が子供の頃に見慣れた風景ですが、長女や 二男の目にはどのように映っていたのでしょうか。
ウォークラリーへの参加は初めてだったため、途中で道を間違える場面もありました。最初は張り切っていた二男も、さすがに8キロを歩くと、足取りも重くなっていましたが、見事に完歩でき嬉しそうでした。妻と長女も、いつもと違う景色の変化を見ながら8キロの行程を楽しんで歩いていたようです。考えてみると、家族でこうして一緒に歩くのも本当に久しぶりのことでしたが、歩き終えた満足感はとても心地よいものでした。言葉では表せないものを、家族4人がそれぞれに体で感じた半日でした。
(会員 近藤 繁樹)
第2回
ウォークラリー大会レポート[9/30(土)10:00〜12:00]2000
〜素晴らしい見沼たんぼと芝川とその周辺〜
ウォークラリーは、コース図(コマ図)に従って、課題を解決しながらグループで歩き、時間得点と課題得点の合計得点で競う野外ゲームです。
昨年11月に引き続き、今回、第2回目のウォークラリー大会を「見沼自然公園」から「大宮市民の森」までの約7.8kmのコースで実施しました。
PR不足からか参加者が予定より少なかったのですが、参加された方には、江戸時代末期の暮らしぶりがしのべる「見沼くらしっく館」、400年の歴史があり、庭園の美しい「常泉寺」、万灯の「八雲神社」、大銀杏の「十三尊」などを回るコースを、仲間でいろんな課題に取り組みながら、文化財や見沼たんぼの自然の素晴らしさを堪能し、ウォークラリーの面白さを十分味わってもらうことができたのではないかと思います。
参加者の方から「お陰でいい汗をかくことができ楽しかった。」「見沼たんぼの自然がこんなに残っているのに感心した。」との感想が聞かれ、次回には、ウォークラリーの楽しさをもっと多くの方に味わってもらえる大会にしたいと感じた次第です。
(埼玉県ウォークラリー協会 山崎洋子)
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