[ホーム] [上へ]

下表のタイトルをクリックすると該当ページへジャンプします。

    タ イ ト ル

  主 催 日

  サツマイモ体験(収穫)  平 成  19年 11月   3日  (土)
  サツマイモ体験(草取り、つる返し)  平 成  19年   7月  21日  (土)
  サツマイモづくり体験(苗植え)  平 成  19年   6月   2日  (土)
  収 穫:サツマイモづくり体験農園  平 成  18年 10月  29日  (日)
  苗植え:サツマイモづくり体験農園  平 成  18年   6月   4日  (日)
   サツマイモの収穫  平 成  16年 10月  30日  (土)
   苗植え:サツマイモづくり体験農園  平 成  15年   6月   8日  (日)
   サツマイモ掘り  平 成  14年  10月  27  (日)
   サツマイモのつる返し  平 成  14年   7月  28  (日)
   サツマイモの苗植え  平 成  14年   6月    9日  (日)
   サツマイモ掘り  平 成  13年  10月  14日  (日)
   サツマイモのつる返し  平 成  13年   8月   5日  (日)
   サツマイモの草取り  平 成  13年   7月   1日  (日)
   サツマイモの苗植え  平 成  13年   6月   3日  (日)
   農園づくりのいも堀り体験記  平 成  12年  10月  29日  (日)
   農園づくりの紹介

───

   農園づくり第1回作業現地レポート  平 成  12年   5月  28日  (日)

 

 

 

 

『収 穫』

〜 サツマイモづくり体験(収穫) 〜

平成1 9年11月 3日(土) 

作業で最も嬉しい瞬間。それは「収穫」。
 あの猛暑での「蔓返し」から3ヶ月、これまでの激闘の数々を思い起こしていた。雑草や野ネズミ、モスラ(イモ虫)との攻防・・・、特に、収穫準備なんて、モスラの体液が飛び散るスプラッター映画さながらの光景。(-_-)そうして迎えた収穫だもん、イヤでも期待するよ。猛暑でイモの出来も悪くないみたい、ホッと胸をなで下ろす。
さて、イベント開始、農業委員の守富さんの軽快なトークで滑り出す。昨年になかった点と言えば、何てったって「サツマイモ・コンテスト」、見沼田圃の豊かさをアピールして上手く盛り上げたいところ。景品は5種類、みどりコバトンぬいぐるみ(非売品・レアもの)・携帯ストラップ、見沼米などなど。
結果発表。10位から順に、軽トラ荷台の特設ステージで、子どもたちが誇らしげにイモを掲げて景品を受け取る。なんと1位は2.8kg。写真を撮る親御さんの人だかりもできて、コンテストは大盛況。来年はどんな景品を用意しようか?1年かけてじっくり考えよっと。
                   (〜 ある事務局職員の独り言 〜)

         
    [イモ掘り日より!コスモスも祝福]          [2.8㎏、貫禄の1位]

        

戻る

 

 

『草取り、つる返し』

〜 サツマイモづくり体験(草取り、つる返し) 〜

平成1 9年 7月 21日(土) 

 当日は雨模様で、台風の影響により実施日を1週間延期したせいで、参加者は110人余と少ないものだった。
 「つる返し」は、マルチの左右から張り出したサツマイモの蔓がそのまま根を張らないように、地面から剥がして、一方を裏返して片側に寄せる作業である。併せて畝(マルチ)の中でサツマイモの幹と一緒に育ってしまった雑草や畝間の雑草を抜いていく「草取り」の作業を行った。
 ほおっておくと、サツマイモの蔓は地面に根を張りさらに株を設けようとする。すると本体の幹には栄養がいかなくなり、美味しいサツマイモ株にはならない。雑草もほおっておくと辺りの養分を吸い取ってしまう。
 実りある収穫には、草取りやつる返しの作業は不可欠である。さらに地面をお日様にさらして乾燥させることで、さらに甘いおイモができあがる効果もあるのだ。
 2,475㎡の広大な農地ではあったが、10時からはじまった作業は、最後は皆が引き抜いた雑草を代わる代わる運んで片付け、1時間弱で終了した。
 参加者が口々に、「皆でかかると、さすがに早いね。」と感想を漏らすなど、作業を終えたあとの達成感を皆で分かち合えた1時間であった。
                     (事務局 小林) 

戻る

 

 

『苗植え』

〜 サツマイモづくり体験(苗植え) 〜

平成1 9年 6月 2日(土) 

  2,475㎡の広大な農地で236人の方々が参加し、サツマイモの苗3,200本を植えました。
 当日の指導に当たってくれたのは、さいたま市の農業委員である島田農業委員会会長(見沼たんぼくらぶ理事)、安田農業委員、守富農業委員です。
丁寧に苗植えのコツを説明してもらいました。
 参加した方々は、苗を分け合い欠席者の分も作業するなど協力して、一面の黒いマルチに緑色の苗を植え込んでいきました。          

 作業が終わり、守富農業委員から「上手にできたと思う方は?」と問われ、大勢の手が上がった時に「それじゃ我々農家も形なしだなぁ。」との冗談も聞かれるほど始終、楽しい雰囲気でした。
 「是非、子どもに土に触れる機会を作ってあげたかった。」というお母さんの言葉は、ここに集まったみんな共通の想いかもしれません。
 

             (事務局 小林)          [ 生育が楽しみです ]

 

戻る

 

 

  『収 穫』

         〜 サツマイモづくり体験農園 〜

平成1 8年10月29日(日)  曇り

 今日は、待望のサツマイモづくりの収穫の日です。6月に見沼田圃の真ん中の2,475㎡の土地に希望者266人の方々が参加し、約4,000本のサツマイモ「紅東(べにあずま)」の苗が植えられてから4ヶ月が経ちます。
美味しいサツマイモを収穫するためには畑の草取りやサツマイモの蔓返しの作業は欠かせません。6月、7月の暑い中、引き続き167人の方々が参加して草取り、蔓返しの作業が行われました。
こうして10月29日の収穫の日を迎えました。当日は、はっきりしない天気で雨が心配されましたが278人の方々が集まってくれました。始まってみると手に持ちきれないほどのサツマイモの収穫があり、その実りを重さとして実感し皆さん満足そうでした。中には、赤ちゃん連れの家族の参加もあり、大人の真似をして、畑の中で一所懸命にサツマイモの蔓を引っ張っていたのが微笑ましく印象に残りました。
また、今年の収穫に彩りを加えたのは、コスモスの花です。農業委員の三浦さん、安田さん、守富さんからの発案で、収穫地の周囲には、数多くのコスモスの種が播かれ、色とりどりの花を咲かせました。皆さんが帰る際には、コスモス摘取り放題(!!)のお土産があり、「花より団子」ではなく「花も団子(?)」のように楽しんでいただけたと確信しています。娘さんと一緒にコスモスの花を摘んで両手一杯に持ち帰られたお母さんの姿も印象的でした。この収穫は、ご多忙の中、参加いただいた皆さんをはじめ農業委員の方々など、多くの    
[皆さん位置について、苗植えのスタートです]    方々の努力の賜物です。
今度は是非、読者の皆さんも体験してみてください。参加をお待ちしています。
                               (事務局:小林豊)

 

戻る

 

  『苗植え』

         〜 サツマイモづくり体験農園 〜

平成1 8年 6月 4日(日) 晴れ

今回のサツマイモづくりは、見沼田圃の真ん中の2,475㎡という広大(!!!)な土地で希望者266人が参加し、約4,000本のサツマイモ「紅東(べにあずま)」の苗を植えました。
 10時から、この日のために時間をかけて準備してくれた、農家の三浦さん、島田さん、守富さんから丁寧な説明がありました。
 10時半から皆さん苗を一人当たり12本持ってスタート。当日は、暑からず寒からずの絶好の作業日和です。

[皆さん位置について、苗植えのスタートです]

黒のマルチシートにおよそ40cm間隔での穴を開け、苗を植えていきます。お子さん連れのご家族では、お父さんが「もっと深く掘って。」「そうそう、土をかぶせてポンポンとね。」と教えている様子がみられます。その風情が何だか、微笑ましく嬉しくなりました。
 11時には、あっという間に作業が終わり、最後に主催者を代表して農家の安田さんから、「皆さん、初め黒ビニール一色だった畑が青々と変わっています。どうです気持ちいいでしょう。収穫までみんなで頑張りましょう。」と励ましの言葉で閉めてもらい、無事終了しました。      

 (事務局:小林)
  

 

[ 植え方は?親子で真剣作業です ]

 

 

戻る

 

『収穫』

〜 サツマイモの収穫 〜

平成16年10月30日(土)  雨

県から受託している「農園づくり」のサツマイモの収穫が、小雨の中、61組163名の参加により終わりました。
6月5日の苗植えから始まり、草取り、ツル返しと、100〜150名の方々の手により手入れされてきたサツマイモ畑。

収穫の日、午前中は曇の予報だった天気が、作業開始直前から崩れだし、参加者にとって困難なイモ掘りになりましたが、雨に濡れ、泥だらけになりながらも、ねばり強く最後まで掘り続けてくれたおかげで、ほとんどのイモを収穫することができました。
このイベントは、来年も彩の国だよりで募集する予定です。

参加をお待ちしてます!

     (事務局:ふる川)

                      [雨のなか収穫してくれた大勢の皆さんに感謝!!]

戻る

 

  苗植え』

         〜 サツマイモづくり体験農園 〜

平成15年 6月  8日(日) 快晴

梅雨入り間近の6月8日、気温は・・・?体感で暑いと感じるくらい。今年で4年目となった見沼たんぼく らぶによるサイツマイモの農園づくりが、見沼氷川公園近くの畑で行われました。

 

お天気は快晴で、小さなお子さん連れの御家族、高齢者の御夫婦など、彩の国だよりで応募した様々な179名の方が参加し、「苗植え」作業に挑みました。

 

受付は10:00から開始し、準備万端の参加者が着々と集まり、早く始まらないかと、みなさんの首が2〜3cm延びてきた?、10:30!、苗植えが開始されました。

 

苗植え方法など、くらぶ役員の沼口さんの なめらかで、わかりやすい御説明により、用意された「ベニアズマ」3,000本の苗をマルチシートに空いた穴へ1本ずつ植えて、苗の周りに土をかぶせる作業が「あっ!」という間の30分で無事作業終了。

 

ヒョロッとした苗から、大きくておいしいサツマイモができることを祈って名残惜しみながら帰宅した方、夜に布団で横になって目を閉じているのに、なぜだかマルチシートの穴が見えた方も多かったのではないでしょうか。

 

今後、草取り、つる返しといった作業を行うことにより、参加者皆さんの サツマイモへの愛着がますます深くなってくる秋頃に収穫となります。楽しみですね!。

 

最後に、耕耘・整地からマルチシート張りまでを行ってくださった、くらぶ 役員の島田さん、沼口さん、外山さんに感謝の意を込めて、ありがとうございました。  (事務局:フックン)

戻る

 

 『サツマイモ掘り』 

        〜  大きいサツマイモにびっくり仰天 〜

平成14年10月27日(日)

「あった!あった!」とサツマイモを見つけて興奮する声、「大きなサツマイモ!」とはしゃぐ子供たち、「あ〜あ、おれちゃた」とちょっとガッカリしたような独り言、サツマイモ畑のあちらこちらで、歓喜の声が 聞こえます。

いよいよ待ちに待ったサツマイモの収穫作業が始まりました。天気は晴れ、今までの6月、7月の作業の疲れを吹き飛ぶように天気にも恵まれ、36組116名の参加者全員が畑に散らばり、畑一面に茂った葉の下のサツマイモを求めて、一斉に作業に取りかかりました。

6月9日(日)、「苗植え」から始まった見沼たんぼくらぶのサツマイモづくりが、7月7日(日)の雑草を手で取った「草取り」に続き、沢山の葉を茂らせた「つる」をどかした7月28日(日)の「つる返し作業」の効果からか、あの頼りなく心配した3,500本の苗が、暑いひと夏を越して、大きく立派なサツマイモと なっていました。

見沼たんぼくらぶの外山さん、島田さん、沼口さんの暑い夏の水くれなどの御協力により、楽しい『いも ほり会』ができました。大根を引くように芋の頭を持って折れてしまった人、力を入れすぎて尻餅をついてしまった人、大きい芋や細い芋、曲がった芋や土の中から芋といっしょに出てきた虫などを、不思議そうに見ている小さな子どもたち、参加した人それぞれが楽しい秋の時間を過ごしました。

残念ながら、苗作りは体験できなかったものの、マルチシートに はじめて触れた方、子供の頃のように土の中からミミズを見つけた方など、このサツマイモづくりを通して自然とのふれあいを満喫していただいたものと思っています。

暑い夏の間、私たちの代わりに、サツマイモを看ていただいた見沼たんぼくらぶの方々に感謝して、私は家族とともに自然の恵みを口いっぱいにほおばりました。おいしい!!私の歓喜の雄叫びです。。。)

最後に、ちょっとお訊きしたいのですが、次の日、腰が 痛かったのは私だけでしょうか?

          (事務局:アシスタント)

戻る

 

 『サツマイモのつる返し』 

        〜 つる返しってなんのためにするの? 〜

平成14年 7月28日(日)  10:00〜11:00 曇り

7月7日(日)の「草取り」に続いて、第3回目のこの日、草取りのほか「つる返し」作業も行いました。

お天気は曇りで、前日の猛暑とは打って変わり、日差しが無く、穏やかな涼しい風が農園を吹いています。くらぶ役員の沼口さん曰く、「こんなに農作業向きの日は1年に1日あるかないか」とのこと。ラッキー!ヒョロッとして頼り無げだった苗は、スクスクと育って沢山の葉を茂らせていました。同じくらい雑草もスクスクと……。

みんなで相談して、シートの両脇と穴の中の雑草を手で抜き取ることにしました。イモのつるは、シートからはみ出して伸びています。これをシートの上へ戻してあげるのが「つる返し」です。なぜこんなことをするのでしょう?「かわいそうだけど、伸びたつるに根ができ、その根に小さなイモがなって、株元のイモが大きくならないから」と、くらぶ役員の島田さん。(全員納得!)作業中は色々な生き物と遭遇した子ども達の歓声が あがります。

よい畑は野菜だけではなく、生き物たちをも育んでいるんですね。10月の収穫が楽しみです!                              (事務局:ふる川)

戻る

 

 『サツマイモの苗植え』 

     〜 ジャガイモは種芋から育てる。サツマイモも同じ? 〜

平成14年 6月  9日(日)  10:00〜11:00 快晴

見沼たんぼくらぶによるサツマイモの農園づくりが始まりました。この農園づくりも今年で3年目です。おイモがよく育つようにと、前2年とは場所を替え、芝川に架かる見沼大橋の近くの畑で行われました。

お天気は快晴でしたが、とても強い風が見沼田圃を吹き抜けていました。それでも若いカップルや小さなお子さん連れの御家族、高齢者の御夫婦など、様々な約120名の方が、「苗植え」作業に挑みました。畑は、くらぶ役員の外山さん、島田さん、沼口さんが耕耘・整地からマルチシート張りまでを行ってくださり、参加者は用意された3,500本!の苗を植えました。

苗は、シートに空いた穴へ1本ずつ植えていき、苗の周りには土をかぶせます。ジャガイモは、種芋を畑へ植えて育てますが、サツマイモは、苗を植えて育てる んですね!初めて知った方も多かったのではないでしょうか?(私だけかな?)植えた苗はヒョロッとして頼り無げです。大丈夫かな?               (事務局:ふる川)

戻る

 

    p                          サツマイモ掘り

平成13年10月14日(日)  快晴

  快晴の6月の苗植えにはじまり、10月14日のサツマイモ掘りまで、参加された皆さんの気持ちが通じたたのか?(途中、台風などで生育が心配されましたが。) お天気に恵まれ、多くの皆さんが参加され、たくさんのサツマイモ を手にして帰られたことと思います。

 土の中から、大きなサツマイモを掘りあてると、「ワーッ大きい」、「ヤッター」という歓声があがり、満面笑みという場面が数多く見受けられました。6月の苗植えのときに「秋には、大きなサツマイモがとれますように・・・。」とお願いしたことが通じたのかも知れません。

 見沼田圃の中で、サツマイモを通じた農作業体験ができること、これは、ず見沼田圃を知ってもらうことの 第1歩です。次に途中のツル返しなど、作物を育てる大変さや大切さなど、貴重な体験をされた方が多かったと思われます。事務局としては、引き続き実施する予定ですので、多くの皆さんの参加をお待ちしております。

【追伸】

 収穫したサツマイモ の味について、感想をお聞かせいただくとありがたいと思います。また、こんな作物を作りたいなどのご意見もお待ちしております。   (つかさ)

戻る

 

 『サツマイモのつる返し』

            〜 いもむし狩りになりました 〜

平成13年 8月  5日(日)  曇り

連日の猛暑の中、その日にかぎっての曇天、絶好の作業日になり、期待どおりの多数の参加者。みなれた顔も多く、ところどころでアイサツを交わす。仲間が増えている感じで、チョツト嬉しい。冷たい飲み物を用意して準備万全。サツマイモのつる返しと除草作業の開始だ。

作業内容は「サツマイモのつる返し」及び「除草」。サツマイモのつるが伸び、節々に小さな根が付き、それ が小さなイモになり、株元のイモが大きく成長しない為、かわいそうだが根をはがす。この作業、結構腰が痛くなる。同時に7月に取り残した草と新しく発芽した草を抜く。

この時期の草は実を付けてくる。この実を畑にこぼすと、6年間除草に苦労すると言われ、大変重要な作業なのだ。これらを説明して作業開始。2年目の皆さんの作業は慣れたもので、説明どおりてきぱきこなす。

30分を経過すると作業も半分以上進み、所々で腰を伸ばす人、額の汗をぬぐう人。曇天とは言え気温・ 湿度共に高く、疲労が見えたところで休憩。事務局が用意した冷たい飲み物が疲れた体に心地よく、疲れが取れる感じ。休みながらの世間話も楽しく、次の作業への元気も復活してきて自発的に作業に復帰。そして作業すること1時間、全ての作業が完了。

キレイにつる返しされた畑を見るのは格別の感じがある。あとは全員で、冠水・ねずみ等の被害が無く、豊作である事を祈って解散。今回は小学生の低学年が多数参加してくれて嬉かった。

今年はヨトウムシ(カセたり、刺したりシナイ)が多く発生して、始めは虫に驚いていたが、馴れるにしたがってイモを守るために、かわいそうだがつぶしていた。アゲハチョウの幼虫を発見して喜ぶ子供達。イモ作りを通じて自然の厳しさをチョツピリ感じてくれたかな。
 
 ある参加者は前回、苗植えと収穫の時だけの参加で沢山のイモを貰って嬉しかったので、今回からは全作業に積極的に参加すると話してくれた。「見沼たんぼくらぶ」の仲間が増えている感じで大変うれしい。より多くの仲間が集まることを祈って今回の作業を終了した。

                 (見沼たんぼくらぶ理事・運営委員 島田喜之)

戻る

 

 『サツマイモの草取り』

        〜 にっくき草を退治しよう! 〜

平成13年 7月 1日(日)  晴れ

前日の雨にもかかわらず、当日は朝から晴れて暑くなりそうな天気の中、「見沼たんぼくらぶ」主催による農園づくり第2回目の作業として草取りを行いました。当日は沼口さんの指導のもと約50名ほどの参加で、家族連れの方も参加していました。

苗を植えて1ヶ月程度ですが、しっかり根付いていました(せっかく丁寧に植えたのに中には残念ながら枯れているのも)。雑草もしっかり生え、苗のそばの草は取りづらかったな・・・。みんな一生懸命汗だくで約1時間半の草取りを行い、作業は無事終わり。

ボーイスカウトの皆さん、ベビーカーのおかあさん、暑い中ご苦労様でした。「イモはどこにできる」かがわかる次回の作業つる返し。いもは大きく育ってるかな・・・。

                          (見沼たんぼくらぶ事務局 たにし)

戻る

 

   『サツマイモの苗植え』

         〜 秋にはおいしいが食べられますように! 〜

平成13年  6月 3日(日)  快晴

抜けるような青空の下、見沼たんぼくらぶ主催による『農園づくり』(サツマイモの苗植え)が行われました。

当日は、くらぶの役員である島田さん、外山さん、沼口さんの3人に御協力をいただき、耕うん、整地されたきれいな畑が準備されていました。受付時間が近づくと、総勢100名の皆さんが集まり、はじめに島田さんの説明を受けた後、待ちに待ったサツマイモの苗が丁寧に植え始められました。

参加された皆さんは、用意された4,000本の苗を、昨年の経験者は黙々と手際よく、家族で参加された方は、お父さん、お母さんの手ほどき?で植え方を話しながら、思い思いに楽しく苗を植えていました。

 そうこうしているうちに、用意されたサツマイモの苗は、アッという間にすべて植えられ、最後に今後の作業などについて島田さんから説明があり、無事に終了することができました。

参加された皆さんは、秋にはおいしいサツマイモが食べられますように!!!・・・と願いながら、家路についたことと思われます。  (見沼たんぼくらぶ事務局 つかさ)  

 

 

 

 

 

戻る

 

 第5号    〜 農園づくりのいも堀り体験記がよせられました 〜

平成12年10月29日(日)  10:30〜12:00

いも掘り会の10月29日は、朝から冷たい雨でした。 楽しみにしていた、いも堀りが中止かなと思いながらも、確認の電話をすると、「行います。」とのこと。ワァーなんと元気な人達なのだろう。

寒さ対策、雨対策を整えて、浦和の西南のはずれから見沼たんぼ目指して、雨の中のドライブです。遅れて参加すると、すでに20〜30名(?)ほどの方々が大きな袋に入った収穫物をたっぷりと車に積み始めていました。

夏の暑い盛り、学生時代の真夏のトレーニングを思わせるハードな草むしり作業をしたかいがあって、おいもさんは、元気に成長してくれました。 もちろん、一度きりの手入れをした私などは、単なる自己満足であって、参加者の知らないところで、細心の手入れをして下さった方々あっての収穫の喜びです。

ゆっくりと楽しみたかったのですが、何しろ寒いし、雨はやまないしで、ひらすら掘って、掘って、終らせようとばかり思ってしまいました。以前、全て準備してある芋掘りに参加したことがありますが、手も足もほとんど汚れず、あっさりした体験でした。それにくらべ、今回はつる返しもマルチ剥ぎもやり、体中泥だらけになっての作業でした。同じ1株を掘るにも、なんと達成感のある作業でしょう。

小さいのや曲がったのもいとおしくて、大切に持ち帰りました。中でも一つ巨大な30cmほどの大物もありました。帰宅後、スーパーでは、形の整ったきれいに洗われたおいもが1本100円ほどで並んでいましたが、何の何の、私の掘った曲がったおいもの方がずっとおいしそうに見えました。来年は、皆んなで焼きいもでもできたら、また楽しいですね。                    (見沼たんぼくらぶ会員 近藤桃代)

戻る

 

 第4号                      農園づくりからのレポート

見沼たんぼくらぶでは、県から「農園づくり」の管理運営の委託をうけています。今年は、サツマイモと綿を作付けしました。農園の面積は、約1900㎡です。この農園づくりは、農作業を通して、土に触れ、自然とのふれあいや地域との交流を図ることを目的としています。子供たちに、見沼たんぼで農作業を体験させたいとの願いから、始まったものです。

5月28日に3,000本のサツマイモの苗と綿の種をまきました。約60人が参加して、さわやかな汗をかきました。その1ヵ月後の6月25日に草取りをしましたが、当日は、あいにくの小雨で参加者は少なく、作業は大変でした。そして、7月22日サツマイモのツルがえしとい う作業をしました。この作業は、ツルが伸びて、小さな根をはるので、それを引っ剥がすものです。

ツルを持って引っ張ります。一生懸命、根を張ろうとしているのに、少々かわいそうな気がします。そうしないと、小さな根のところに養分を取られて、大きな芋ができないのだそうです。それに、ツルがとなりの畑に行かないようにするためでもあるのです。

この作業が終ると、後は皮算用(1株、1.5㎏とすると4500kg)をしながら収穫を待つだけです。どうか、台風の被害にあわないように。10月29日(日)芋掘り会を企画しています。くらぶの会員については、多めにお持ち帰りいただける特典を用意しました。ぜひ、ご家族で、参加してください。

それから今、綿の花が咲いています。黄色いきれいな花(写真)です。ご覧になってみてください。うまくいけば、11月ごろ綿摘みができると思います。            

 (沼運営委員記)

戻る

 

 『農園づくり第1回作業より現地レポート』

       〜 〝農園づくり〟はどうでしたか? 〜

平成12年 5月28日(日)

夜来の激しい雨も上がった、5月のさわやかな1日、見沼たんぼくらぶの農園作りに参加した。2時間程度サツマイモの苗植えと綿の種まきに汗を流した。

参加者は約60人、家族で参加の方、お孫さんと一緒に参加のお年寄りやボーイスカウトの子供たちなど。 子供たちが多かったせいか、にぎやかな歓声が飛び交った。

農業とは縁遠い子供たちにとって、心に残るいい体験ができたことだろう。「この苗根っこがついてないよ。」「綿の種ってこういうのなんだ」「日本でも綿ができるんだ」と子供たちの声。「綿の花はとてもきれいだよ」「昔、子供のころ田舎で綿を作った。50年も前」と。どんな芽が出て、どんな木になり、花が咲き、綿ができるのか、一粒の種からそれぞれが想像し思いを馳せた。

指導に当たった見沼たんぼくらぶ島田理事、沼口監事(ともに農家)から、植付けの仕方や年間の農作業について説明があった。同時に無農薬栽培の難しさや、夏のさなかの草取りなどの農業の大変なところも聞いた。

農作業の合間に腰を伸ばすと、向こうに新都心のビル群が見え、5月のさわやかな風が、したたり落ちる汗をぬぐってくれた。

戻る

 

 

inserted by FC2 system